金パラ合金価格問題に対して断固抗議する

金パラ合金とは、世間でいう銀歯である。
その銀歯が大変なことになっている。
金パラ合金の値上がりが半端ではない。
奥歯1本作るたびに、材料代だけで3,297円(2月現在)の赤字となってしまう。これは医療現場の経営努力で解決できるラインを越え、緊急事態に至っている。桜を見る会どころの騒ぎではない。
同業の中には銀合金(変色してしまう)を使ったり、仮歯のままにするという事もし始めている。
厚労省へ早急な対策を練ってもらいたい。