KARA

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韓国の5人組みガールズユニットの「KARA」が、人気急上昇中だ。
年がいもなく、こんな事にハマっているのは軽薄な私だけかと思いきや、
歯医者同士のおじさんの飲み会などで、やれ“KARA”だの“少女時代”がいいなどとかまびすしく、
一種の社会現象となっている模様である。
皆口ぐちに言うのは、日本の“AKIBA”なんとかは、とても見ていられないとの事で、
ダンスの迫力といい、歌唱力といい、超一級だとのことである。
それもそのはず、韓国のエンターテイメント業界は競争も激しく、1日のレッスンは12時間を超え、
人気が出た後の虚脱感・挫折感から自殺者も絶えないそうだ。
話は変わって、先日ノーベル賞の発表があったが、日本は湯川博士からはじまって20人にもなろうとしているのに、韓国はいまだに金大中氏の平和賞のみと記憶している。
韓国の情報通のS氏によると、「マネばかりしているから駄目なんだよ」とのことだが、
マネばかりしていたのは一時の日本もそうだったではないかと思われるが・・・。
KARAも日本のマネかと考えると・・・しいていえばSPEEDの出てきた時と似ている。
SPEEDもその若さと歌唱力・ダンシング力に皆、驚かされたものだ。
SPEEDは全盛期に解散し、個々でスタートしたが伸び悩んだ。
KARAもSPEEDのマネをしないようにと願う、おじさんでした。