熱闘甲子園まっさかりである。
今年は清宮幸太郎やオコエ瑠偉などスター級が登場し、そしてまたらいおん歯科四之宮医院のチーフ衛生士の亀田さんの長男、啓太君も一年ながら、堂々の東海大甲府のベンチ入りで出場と、プロ野球がどこかに消え飛ぶようなおもしろさである。
南足柄のプールに行く時、グラウンドでは、以前は野球小僧たちがいっぱいいたが、最近ではサッカーの花盛りとなり、とんと野球をやっているのを見かけない。
50年前の野球小僧としては寂しい限りで、野球はどうなるのと思ったところの清宮やオコエである。
2人とも野球小僧らしい野球小僧で、顔がいい。
昔はこういう子供がいっぱいいた。
甲子園球児をセミに例える人がいたが、長い間激しくつらい練習を、セミが地中にいる期間とし、成虫となって飛び立ち、そして死んでいく様を例えたのだと思うが、敗れ去って嗚咽している清宮やオコエを見ていると、思わずもらい泣きしてしまうのは、私だけではないと思う。
長年のG党の私としては、今のジャイアンツは王、長嶋の頃のイースタンの試合並みだと思っている。
少し技術が出来てくると、すぐ大リーグに行ってしまうのが原因だろう。
オコエや清宮は是非ともジャイアンツに来てほしい。
清宮のホームランや、オコエのファインプレーや盗塁で躍動するのを東京ドームで是非見たいものである。
四之宮医院院長Dr.長田と亀田啓太君