ひふみん先生

中3の藤井四段が将棋界の記録を破り、ちょっとした将棋ブームとなっている。
その連勝で最初に土をつけられた加藤一二三 九段は引退することもあり、テレビにひっぱりだことなっている。
その独特のしゃべり方と笑顔で、今となってはアイドル化している。
御年77才だが、若く見えまだまだ現役で続けられそうな様子だ。
昼飯には毎回うな重をたいらげるそうで、それが若さの秘訣なのだろうか。

但し歯医者としてはひとつ気になる事がある。
テレビの画面から上顎は1,2本、下顎は5~6本ぐらいしか歯が残存していないような感じがあり、歯医者が嫌いなのか、入れ歯が入れられないのか非常に口腔内は残念な状態である。
うな重は食べられるがトンカツは厳しいのではないか。
我が診療所に来て戴ければ(あり得ないと思うが)、インプラントを数本入れ、たちどころに審美的にも機能的にも万全な状態にもっていけると思う。
愛すべき人柄、人物なので是非ともそうしてほしいとテレビを見ながら願っている。