ハロウィンナイト

らいおん歯科グループでは、年末にDVDを9医院と技工部と事務で、いくつかのパートに分かれて、全員でダンスをして撮影して楽しんでいる。(You Tubeでお見せしたいが、公開を反対する従業員がいて断念)

一昨年は「恋するフォーチュンクッキー」、昨年は「アナ雪」、今年はAKBの「ハロウィンナイト」をまさしく撮影している最中だ。

 

秦野医院のチビチャンコンビ(年齢より若く見える2人)が「ハロウィンナイト」の衣装で「ここは秋葉原かい」というような恰好をして、「御主人サマー」と言わんばかりに映っていた。

さっそく、チビちゃん1号に、どこで買ったのかと聞くと、

「この衣装は、全部自分で買ったのを、チビちゃん2号とかその他の皆にまわしたんです」との事。

「ギョギョギョ。ひょっとしてアキバハラでバイトをしているのか!!」と私。

そうすると笑いながら、友達の誕生会の時など、皆仮装をしてディズニーランド脇のホテルの一室を貸切り、パーティーをやっているとの事。

「男も混ざっているのか」

「いません」との事。

ダンスDVDでもそうだが、今の20代ぐらいの従業員は仮装などに対して抵抗感が薄い。

そんな事を恥ずかしがって絶対やらなかった30年程前のスタッフとは隔世の感がある。

夏の大磯ロングビーチの時(8月のブログ参照)と同じように、またからかってやろうとの思いで、今度はクリスマスパーティーをやるという話から、

「俺がサンタクロースの仮装で現れたらどうする。是非参加させてくれ」と、断られる事を当然と考えながら聞くと、余裕たっぷりに笑いながら、

「いいですよ。その代わり、理事長プレゼントいっぱいいっぱいください」

と予想外の答えに、

「俺、パパじゃないから。ジョーダン、ジョーダン」

と、時代の流れに対して顔をひきつらせながら逃げ出した私です。