眞子さまの渡米

「呼びかける声に気づかず一心に本を読みたる幼きわが日」
2015年、本がお題の歌会始。
「望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」
昨年の、望がお題の歌会始。
毎年1月の宮中の歌会始時に披露された秋篠宮家の眞子さまの歌2番である。
良い家庭に育てられ、優しさや感謝にあふれる歌で、
これをもっても繊細で感受性豊かな方だという事が充分に感じられる。
眞子さまに対してのマスコミ、特に週刊誌の結婚に対する捉え方がひどすぎる。
複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまわれたのも無理もない。
眞子さま、どうぞ狭い日本の事など気にせずにアメリカに行かれてください。
100年前、私の祖母のハナも狭く小さい日本に飽き飽きし、
渡米してずっと暮らしていたが、アメリカへ行ってよかったと何回も聞かされた。
眞子さまにとっても、恐らく良いアイデアで是非おすすめしたいと思っています。
渡米して少しでも心穏やかに過ごされ、幸せな家庭を築かれる事を心より願っております。