働く先輩ママから「小１の壁は大変だよー」「幼稚園が一番楽だよ」よく聞いていましたが、
４月から小学校に入学した息子との毎日に「これかぁ～」と噂の壁を実感する毎日を過ごしています。
とにかく、様々な場面で親の出番が多い！
これに尽きると思いますが、行事やお手伝いがあり、学校に行くこともたびたびで、
コロナによる突然の学級閉鎖で「今日は給食を食べてすぐ帰ります。」の突然の連絡、
明日からオンライン授業です(親が付きっきりになります。)、等のイレギュラーに始まり、
子どもは宿題も明日の準備も１人ではできない…等々。
結局、いつも付きっきり、子ども周辺のことにかかりきりです。
これは想像以上に忙しい！！というのが４月からの感想です。
習い事の送迎、毎日の宿題、毎週あるテストに向けての勉強、
電車通学で疲れて帰ってきた6歳息子をいかにヤル気にさせるか、
叱咤激励し、あれやこれやの手を尽くして夕方から何とか２時間…それでも終わらないことも。
ご飯、お風呂、明日の準備と、あっという間の就寝時間です。
私が仕事の日は夫に８割方を任せます、
が、その完成度に文句は言いたくはありませんが…帰ってから見直し、手直しが待っています。
家事が残っていたり、諸々やらなければならないことがあり、就寝は遅くなり、
翌朝５時すぎにまた息子を起こし…。
これは我が家の一例ですが、
子育て世代の皆様、仕事をしながら本当に頑張っていらっしゃるなぁと、
お子さん複数人いたらもっと大変だろうなと、しみじみ思います。
思えば、自分の母もずっと働きながら私を育ててくれていましたが、どれ程大変だったことか…
その立場になってみてはじめてわかることってたくさんあるんだなと感じています。
小１の壁は働く親には想像より厚く、仕事を変わらずに続けるには気力と体力と家族や周囲の理解が必要だと身をもって感じています。
その大変さをアウトソーシングしようとしても、
例えば家事を、放課後の時間をプロの手にお任せしようとすると、やたらと高額だったり、
近くに信頼できる放課後の子供の預け先がなかったりします。
今現在はかなりセーブしてお仕事させていただいていますので、私は恵まれた環境にあるのだと思います。
私自身は働きたい気持ちと葛藤をしていますが、
息子の小学校生活のサポートを疎かにはできないという気持ちもあります。
どこかで気持ちに折り合いをつけながら状況に応じてライフスタイルを変えていくしかないのだなと思っています。
子供はいずれ成長する！
まだもう少し息子には手がかかりそうですが、
仕事に戻り、近い将来は母としてだけでなく、歯科医師としての自分の人生も歩んでいきたいという思いを抱いています。
今はお仕事少々、母として息子とかけがえのない時間を過ごしていることを噛みしめながら、
目の前の母としてやるべき事を愛情をもってやり抜く日々です。
世の中の働くお母さんたちが、仕事に子育てにと、忙しい日々を送っていらっしゃると思います。
その大変な数年間を何とか平穏に乗り切れますように、と願わずにはいられません。
自分にもエールをおくりながら。
今年も横浜みなとみらい周辺ではイルミネーションが大変きれいな季節になりました。
赤レンガ付近の新港中央広場では音と光のショーが開催されています。
まだあまり混雑していないのでオススメです。
赤レンガでは12月から恒例のスケートリンクがオープンするようです。
今年もわずかとなりました。
良い年末をお過ごしください。
少し早いですが、来年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
