自由研究応援企画キッズイベント(四之宮)

皆さんこんにちは!!
毎日暑い日が続いていますが、体調崩したりしていませんか?
この暑さの中、四之宮は8月1日(火)にキッズイベントを行ないました。
今回は、毎年行なっているキッズイベントの内容とは違って『夏休みの自由研究』をテーマに、小学校4、5,6年生を対象に開催しました。
そのイベントの様子をご紹介したいと思います!

今回のイベントでは、男の子は先生と同じスクラブを着用し、女の子はスタッフと同じナース服に着替えて参加してもらいました。
男女共に、まずは位相差顕微鏡を使い、自分達の口腔内のプラーク(菌)を観察してもらいました。
実際に菌が動いている様子を見て、男の子は特に興味津々で先生の話を真剣に聞きながらメモを取っていました。
女の子はちょっぴり恥ずかしそうでしたが、一生懸命メモをしていました。

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この後からは男女に分かれての実習です!

男の子チームは模型と消毒済の抜去歯牙を使って、むし歯治療の実習をしました。
ここではプラスチックの材料を埋める治療(CR)の体験を、先生に説明してもらいながら一緒に行ないました。
高学年ならではの質問があったり、逆に先生からの質問にも答えたりとのみ込みもはやく、とても真剣に取り組んでいました。
その後は歯の神経の処置をする治療(抜随)の実習をしました。
抜随用の練習模型で、実際に歯の神経の入っている管に入れるリーマーという器具を使って実習しました。
男の子の口からは「指が疲れた~。先生って大変だね。」という言葉が出て、先生がここぞとばかりにうんうんと頷いていて、それを見ていたスタッフは大笑いでした。

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むし歯治療実習の後は、歯科技工士さんのお仕事見学へ。
普段は見られない被せ物が出来上がるまでの行程を説明してもらい、実際に出来上がった被せ物を触ったり、顕微鏡の様な機械を使って模型を見ながら作業する体験もしました。
子ども達から「なぜこの仕事を選んだのですか?」と質問され、技工士のTさんは「人の役に立つ仕事に就きたかったから。」と答えていました。
なかなか技工士さんと触れあう機会はないと思うので、子ども達にとってとても貴重な体験になったことと思います。
最後に、先生から認定証をもらって、みんなで記念写真を撮って終わりとなりました。

女の子チームは、受付のお仕事体験の実習をしました。
女の子達はペアで、受付のお姉さんと患者さん役になり、問診票の聞き取りをしました。
はじめは緊張している様子でしたが、役になりきって、最後はとても上手にできました。

次は『受付の身だしなみクイズ』をしました。
AちゃんBちゃんの絵を見せて、どちらが正しいかクイズ番組のように「せーの!」で札を上げて答えてもらいました。
結果はみんなほとんど全問正解!!どうしてそっちにしたのかな?と聞くと笑顔でしっかり答えてくれ、とても優秀な女の子達でした。

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クイズの後は診療室へ移動し、衛生士さん役と患者さん役に分かれてお友達同士でお口の中の染め出しをしました。
赤く染まった磨きにくい部分のブラッシング指導をしたり、衛生士さんのスタッフに手伝ってもらいながら汚れを取ったりしました。

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赤いところが多かった子は恥ずかしがっていましたが、その分みんな真剣にブラッシングをしていて、実習を終えて認定証をもらった時には自信がついたようで、とても頼もしく見えました。
その後は歯ブラシのキャップをキラキラシールでデコってもらい、オリジナル歯ブラシキャップをお土産にして、終了となりました。

今回のイベントを終えて思ったことは、今はとにかくたくさんの事に興味をもって学んで勉強していれば、将来いろんな職業に就ける可能性と選択肢が広がるので、今回のイベントをスタートに、いろんな事にチャレンジしたい!!と思ってもらえたらスタッフ一同嬉しいなと思っています。
その選択肢の中に、らいおん歯科のスタッフになりたいな、があったら尚嬉しいですね。
今回は初めての試みばかりで、当日まで、成功するだろうかととても不安でしたが、終わってみたら大成功でまた来年も是非やりたいと思いました。
夏休みの貴重な時間、イベントに参加していただいたお子様、送迎をしてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました!
そして表には出てきていませんが、裏方でご協力していただいた関係者様にもこの場をお借りしまして再度お礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!大成功!!yeah!!