横浜市妊婦歯科検診を受けられるようになりました。

サクラス戸塚医院では、10月1日より横浜市の妊婦歯科検診を受けられるようになりました。

妊娠をすると、女性ホルモンが急激に増加する事や、つわりのよる食生活の変化、歯みがきの困難等で歯周病やむし歯のリスクが高くなると言われています。

実は、赤ちゃんの歯のもとになる芽が出来始めるのは妊娠7~10週頃です。

その後、少しずつ固い組織になり、歯の形を作っていきます。

なんと、一部の永久歯の芽も妊娠期から作られ始めているのです。

そこで、歯の発育に必要な栄養はと言えばカルシウムが有名ですが、それだけではなくリン、タンパク質、ビタミンA.C.D.E等様々です。

その為、お母さんと赤ちゃんの為にバランスのとれた食事と適切なお口のケアによって歯周病、むし歯の予防が大切になってきます。

受診は母体安定期の12週~27週が推奨されていますので、横浜市在中の妊婦さんはこの機会に是非検診にお越しください。

(尚、受診の際は妊婦歯科検診受診券、母子健康手帳、保険証が必要になります。)