サルの目撃情報

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、10月中旬から神奈川県内でサルの目撃情報が複数寄せられ、その後、東京大田区や品川区、港区などでも目撃されました。
このサルは、丹沢山地の野生のニホンザルの雄とみられています。
小田原市内には、早川・大窪・荻窪・久野・富水地区を活動域とする約20頭と、早川・片浦地区を活動域とする約40頭が生息しているらしいです。

らいおん歯科がある箱根周辺でも、サルを目撃する機会があります。
箱根山のサルは、昭和30年代から40年代には、観光目的等で餌付けが行われ、生息数が増大しましたが、農作物に被害が出たため餌付けが中止され、現在は約100頭が生息しているらしいです。

サルを見かけたら、危険を避けるために次の点に注意してください。
☆窓や引戸に鍵をかける
☆サルと目を合わせない(目を合わせてしまったら、背中を 見せないで、後ずさりしながら遠ざかる)
☆サルに餌を与えたり、餌になるものを戸外に置かない
☆サルに近寄ったり、大声を出さない

お正月休みや駅伝観戦で、箱根にお越しになる方はサルとの遭遇にくれぐれもお気を付け下さい。

それでは、良いお年を!