夏のお供

みなさん、こんにちは。

1月からサクラス戸塚医院に週3日勤務している金子です。
ここのところ梅雨が明けたはずなのに、雨が降ったりなどジメッとした天気…。
僕は癖っ毛なので、なかなか髪のスタイリングが決まらなくてブルーになりますし、外に出るのもなんだか気分が乗りませんよね。

そこで僕が最近持ち歩くのが扇子です。

えっ!
そうです。扇子です!

これがまた、格好良いんです。
昨年購入したのがこちら↓ 

扇子 写真.jpg2

格好良いですよね?
スタイリッシュですよね?
これは東京青山にあります保赤軒というところの扇子。

この扇子は60本の竹と絹100%で作られている六十間絹扇です。
そしてこの扇子はアルミを使用しているので、より扇げるので涼しいです。

扇子に描かれているのは蜻蛉(とんぼ)です。
この蜻蛉には意味があります。

蜻蛉は昔から勝ち虫と呼ばれています。
後ろには飛ばず、前にしか進まない「決して退却しない」ということで武士の験担ぎとして鎧兜などの装飾に用いられました。
その為現在では出世するという意味を込めて蜻蛉を用いるそうです。

歴史好きの僕には買わずにはいられない扇子なんです。
こうやって1つ1つ意味を知ると愛着が湧きますよね。

ちなみに保赤軒さんの扇子は百貨店に置いてあります。
僕はこの間、銀座の百貨店で2つ目買おうかと悩みました…。

扇子を持ってない方は是非この夏扇子を買って外に出かけましょう!!